2008年9月9日
地震や突然の物音、人影に驚いてパニックになる子がいます。 特に、夜間消灯後のパニックは見えないところで大暴れするので手加減ができず外傷を負いやすいです。 真っ暗なときにパニックになってしまった場合、まず明かりを確保します […]
2008年9月5日
いわずもがな、鳥さんは「鳥目」です。 夜行性の子たちは例外として、暗いところではよく目が見えません。 真っ暗にするとだいたい動かなくなるので、捕まえやすくなります。 目が見えてる状態で追いかけ回すと鳥も必死に逃げますし、 […]
2008年8月29日
2日目 朝 また小雨。 朝方、親鳥が再びお世話してくれるか心配でしたが、杞憂でした。 日の出とともに餌を持って待機しており、ヒナもそれを待つように声を出している状態でした。 防寒用の段ボール蓋を取り除いて人がいなくなると […]
2008年8月27日
1日目 夕方 相変わらずの雨ですが、親鳥がヒナの場所を確認した後、せっせと餌を運んでいる様子が見られました。 雨が強くなると休憩、弱くなるとどこからともなく餌をもってくるといった感じでした。 この一家以外の鳥が雨で姿が見 […]
2008年8月26日
スズメのヒナを保護した時の一例です。 一例であり、これが全てではありませんが簡単なガイドラインがあれば他の鳥さんにも応用できると思います。 また、この文章は保護を推奨するものではありません。 1日目朝 スズメのヒナが道路 […]
2008年8月24日
野鳥の保護についてご相談を受けることがあります。 特に最近増えたのが、 「ヒナを拾ったのですが・・・」 という相談です。 巣立ち雛に関する当院の見解は、下記のアドレスにある日本野鳥の会のキャンペーンに準拠しています。もし […]
2008年8月17日
私たちにとって 「暑くてこの状態は厳しい!」 という環境は鳥さんやウサギさんにとっても同様で、最悪の場合は熱中症になります。 治療が困難な場合も多くみられるため、予防が一番になります。 体感でだいたいわかると思いますが、 […]
2008年8月15日
-業務連絡- 本日午前中保護のした鳥さんは無事ご両親と再会できました。 来院時は元気がなく心配しておりましたが、午後には食餌もとり、元気に飛ぶ様子が見られたため退院しました。 保護していただいた方に、お礼申し上げます。
2008年8月10日
「うちの子はよく卵を産むんです!」 安産なうちは余裕もありますが、難産になってくるとそうも言っていられません。 いかに卵を産ませない環境を作るかは永遠の課題といっても差し支えないと思います。 卵を産みたくなる(繁殖に適し […]
2008年8月1日
私がお願いする家での看護の三本柱は、 ・安静 ・保温 ・投薬 になります。 他にもいろいろ細かいことがあるのですが 初病院初看護ではハードルが高くなってしまいがちなので、 ここまでできたら家でできる看護として及第点だと考 […]