小鳥について
10年前の動物医療と今
自分が10年前にお話ししていたことと、今お話ししていることはずいぶん変わりました。 動物医療も情報も変化を続けます。 昨日まで正しいと言われていたことが今日変わっていることがあります。 情報量が増え、自分だけで得られる知 […]
最近話題のオウム病の話
院長の松岡です。 最近話題のオウム病(クラミドフィラ シッタシ Chlamydophila psittaci)の検査の話を少しだけ。 飼い鳥のオウム病の検査は抗原検査です。 原因菌そのものが検体中にいるかどうかを確認しま […]
治癒後の診察について
大抵の病気治療は「初診」と治療後の「再診」がワンセットになっています。 継続的に治療が必要な場合はもちろん再来院していただきます。 一方で、回復した子は再診が疎かになりがちです。 皆様お忙しい中来院していただいていること […]
鳥類における感染症の保有率
先日の鳥類臨床研究会で、国内の先生が感染症検査結果について統計をとっていました。 PBFDとマイコプラズマに関してだけですが、予想に違わず結構な数で陽性の子がいるのだなという感想です。(ここで具体的な数値の掲載は避けます […]
ペットシッター利用体験談(Mさんからの投稿より抜粋)
ペットシッターさんについてですが 我が家は セキセイとサザナミインコがいます。 2羽とも、家でいつもいる部屋以外の部屋にケージを置いておくだけでも、固まって、餌をたべなくなるような仔たちですので、留守にする時は近所のペッ […]
鳥の感染症対策-遺伝子検査の必要性
当院では、鳥の感染症対策の一環として細菌やウイルスの保有状況の確認検査をおすすめしています。 目に見えない微生物の診断には、検査を欠かすことができません。 視診や聴診を用いた経験に基づく健康診断だけではなく、化学的な裏付 […]