動物の育児放棄についてここのところ質問が多いので思ったことを。

①まず、繁殖するならかかりつけ医を持つ。
②繁殖は計画的に。かかりつけ医と相談しながら。
③必要に応じて検査を行う。
④一般人に百発百中で全頭無事育て上げることは不可能。

これだけの覚悟と準備をしてから交配してはどうでしょうか。
ヒトの産婦人科で野良妊婦の話をよく聞きますが、その比ではないくらい適当な人が多いです。
いざとなったら病院が何とかしてくれるのではなく、自衛をしましょう。正直いきなり乳幼仔や羽も生えていない雛を連れてきても手の施しようがありません。

ブリーダーさんはノウハウがありますし、それだけ失敗して痛い目を見てきています。
いざとなったら仮親が育ててくれる環境があり、それが保険になっています。

全く自覚のない飼い主さんに、例えようのない怒りを感じる今日この頃です。


猪木ということで問答無用で買い。
が、一週間後に在庫整理で半額になっていたときは今回の記事と同じくらいがっかりしました。

動物の育児放棄について” に対して1件のコメントがあります。

  1. ふじはら より:

    AGENT: Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0)
    無自覚無計画繁殖…患者として迎える先生のストレスは相当ですよね。乳幼仔や羽も生えていない雛を相談なしに巣箱から出してきちゃうとかも…
    そして闘魂スナックも「闘魂」だけでは売れないご時勢ってことなんですね。

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