地震や突然の物音、人影に驚いてパニックになる子がいます。
特に、夜間消灯後のパニックは見えないところで大暴れするので手加減ができず外傷を負いやすいです。
真っ暗なときにパニックになってしまった場合、まず明かりを確保します。見えないところでいくらなだめようとしても無駄なことが多いです。明るくすれば、状況確認ができたところで落ち着いてくれるはずです。
明るいときにパニックになりやすい子は、布などを使って真っ暗にならない程度に目隠しをしています。
来客や業者さんの出入りがあるときにあらかじめ用意しておいてもいいでしょう。
パニックになるパターンを見極めて、対策を練っておくといいのではないでしょうか。