病気
治癒後の診察について
大抵の病気治療は「初診」と治療後の「再診」がワンセットになっています。 継続的に治療が必要な場合はもちろん再来院していただきます。 一方で、回復した子は再診が疎かになりがちです。 皆様お忙しい中来院していただいていること …
鳥類における感染症の保有率
先日の鳥類臨床研究会で、国内の先生が感染症検査結果について統計をとっていました。 PBFDとマイコプラズマに関してだけですが、予想に違わず結構な数で陽性の子がいるのだなという感想です。(ここで具体的な数値の掲載は避けます …
鳥の感染症対策-遺伝子検査の必要性
当院では、鳥の感染症対策の一環として細菌やウイルスの保有状況の確認検査をおすすめしています。 目に見えない微生物の診断には、検査を欠かすことができません。 視診や聴診を用いた経験に基づく健康診断だけではなく、化学的な裏付 …
感染症(伝染病)検査のススメ
当院では、健康診断の際に感染症検査をおすすめするようにしています。生後半年以内の鳥さんには特に気をつかいます。 それはなぜか 感染症を持っていないと言い切れるヒナがいないからです。 感染症を持っていても症状が出るとは限ら …